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2021.06.26
2021年秋の天文イベント
月/音 つきおと ―ほしのむら―
月の満ち欠けは「朔望」とも言われ、約29.5日でその
姿を細い三日月型やまんまる満月へ変えて行きます。
地球と引き合う一番近い天体、月に思いを馳せて…
星野村の空の下で、月夜に聴きたい音楽を流します。
日時
2021年9月18日(土)、19日(日)、20日(月)
18:00~
場 所:星の文化館 星見展望台
参加費:入館料(プラネタリウム、天文観測室ご利用の方は入館料に含む)
※天候により中止となる場合があります。
※天文観測室は別途整理券が必要です。
※館内ではマスクの着用と、人との距離を空けてご利用ください。
満月直前 月面観望会
月を見るなら秋、と言われます。秋分が近いこの時期、
月の出の時間があまり変わらないこともあり、連日月
待ちをする
のに適しています。また満月近くの月が見える高度は、
夏は低く冬は高くなりますので、その中間の秋が月を
見上げるのにちょうど良い季節なのです。
今年の中秋の名月は9月21日ですが、この日はお家
でお団子を供えてお月見することにして、天文台では
満月前の少し欠けぎみの月のふちを観察しましょう。
でこぼことしたクレーターが見られます。天体望遠鏡で
見ると、まるで月面上空にいるような迫力を感じられます。
日時
2021年9月 18日(土)・19日(日)・20日(祝)
場所:星の文化館天文台 天文観測室
時間:夜の部
国際お月見ナイト 月のお持ち帰りサービス
各回1組限定の予約制
お客様持参のスマートフォンで月を撮影します。
2021年10月16日(土)
※満席となりました
※天候により中止になる場合があります
月面エックス観望会
半月の月の昼と夜の境目付近の地形がXのように見えます。
年に数回、1時間くらいの間に見えます。
肉眼では見えず、天体望遠鏡で観察します。
日時:2021年10月13日(木)20:30~21:30頃
場所:星の文化館 天文観測室
参加費:入館料
※通常入館の天体観望会の中で観察します。
※天候により見られない場合があります。
オリオン座流星群
2021年10月21日22時~22日夜明け頃
一晩中明るい月があり条件は良くありません。
月を見ないようにして空全体を観察します。
宿泊者向けの天文イベントです。
夜は寒くなります。防寒着をご用意ください。
一般入館は22時で閉館となります。星の降る広場も閉まります。
天体望遠鏡講座
天体望遠鏡を持っている方向けの講座です。
■日時 10月30日(土)18:00~19:30
■場所 星の文化館
■対象者 小学生~大人(テキストは中学生以上を目安に作成)
申込方法、料金など詳しくはトピックスページをご覧ください。
定員になりました
月と金星が超接近(日本では、九州沖縄以外では金星食)
金星食は、月が手前を通ることで金星を隠す現象です。月が金星を
隠す様子はなかなか見られず、今回は九州では金星は隠れません。
また、昼間の現象ですので肉眼では観察は難しいです。
星野村の星の文化館からは月と金星が時間をかけてすれ違う様子を
天体望遠鏡で観察します。
日時:2021年11月8日(月)13時30分頃~14時頃
場所:星の文化館 天文観測室
参加費:入館料
※天候によっては観測できない場合があります。
しし座流星群
2021年11月18日02時~18日夜明け頃
一晩中明るい月があり条件は良くありません。
月を見ないようにして空全体を観察します。
宿泊者向けの天文イベントです。
夜は寒くなります。防寒着をご用意ください。
一般入館は22時で閉館となります。星の降る広場も閉まります。
部分月食観望会
月が地球の影に入る現象を月食といいます。今回は
ほとんど欠ける「たいへん深い」部分月食です。
星野村からは月の出の時点でほとんど欠けた状態です。
日時:11月19日(金)18:00頃~19:30
場所:星の文化館
参加費:入館料
全国一斉 熟睡プラ寝たリウム
■日時:11月23日(火祝)14:00~(約60分間)
★事前予約制です。
アロマプラネタリウム
■日時:11月23日(火祝)17:00~(約45分)
★事前予約制です。
申込方法など詳しくは、トピックスページをご覧ください。