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2022.08.22

2022年10月のイベントと天文現象

十三夜のお月見観望会

十三夜とは、中秋の名月の後の太陰太陽暦九月十三日の夜に見られる月。

今年の中秋の名月は9月10日でしたので、10月8日が十三夜(じゅうさんや)となります。

中秋の名月は秋の収穫として芋をお供えして「芋名月」と呼んだのに対して、

十三夜は「栗名月」、「豆名月」などとも呼ばれます。

秋の夜、満月前の月を鑑賞しましょう。

日時 10月8日(土)

時間 18:30~21:30

場所 星の文化館 天文観測室、星見展望台

参加費 天文台入館料
※天文観測室での観望は時間指定の整理券をご購入ください。

当日はお茶、和菓子などの出張販売を予定しています。
屋上テラス、持ち帰りでご利用ください。(建物内にテイクアウト品を持ち込んでの飲食はできません。)

天候等により変更や中止の場合はホームページにてお知らせいたします。

天体望遠鏡で見た月。

月面のクレーターまで観察することができます。


天体望遠鏡講座

望遠鏡を買ってみたけど使い方がわからない…。 月しか見たことない、

もっと他の天体を見てみたいという人向け。 星図や星座早見から星座を

見つけられるように指導します。

天体望遠鏡の組立からピント合わせ、天体の導入ができるようになる講座です。

10月8日(土)
17:30~20:00【望遠鏡で月と惑星を観察しよう】
望遠鏡の倍率を変えた惑星の観察に挑戦します。

10月15日(土)
17:30~20:00【望遠鏡でアンドロメダ銀河を探そう】
星の並びから銀河を探し観察します。

事前申し込み制
望遠鏡をお持ちの方が対象です。

10月の講座のお申込みはこちら

天体望遠鏡講座の年間スケジュールはこちら

 

以前買ったものの、使い方がわからないまま持っているという方、

今年は惑星を自分で見つけたいという方、

ぜひ使い方をマスターしてマイ望遠鏡を活用してください。


まとめて!惑星スタンプラリー

星の文化館の天体望遠鏡で太陽系の天体を観察したら天文スタッフから「みました券」もらおう。

カードにスタンプをためて全部集めたら証明書がもらえます。

いつ、どの天体が見られるか調べると集めやすいです。

特に今年の秋~冬は惑星が見やすい時期なのでおすすめです。


オリオン座流星群

10月21日深夜~10月22日明け方
観察する方向 空全体
オリオン座が見え始める23時頃からが観測時間となります。

2022年のピーク予想時刻は10月22日3時頃(日本時)
月齢26で月明かりの影響がなく好条件です。
速度が速く明るい流星が特徴。
ただし、出現数は多くないので気長に観察します。

 

上るオリオン座

天王星が見え始めます。

10月20日頃から

夜20時頃には天王星が東の空で観察できます。

同じ時期、空には土星、木星、海王星も出ていますので、

惑星をまとめて観察できる時期となります。

 

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