春から秋にかけて、「麻生池」の湖面に可憐な花が咲きます。
花の名前は"オグラコウホネ(巨椋河骨)"
福岡県指定天然記念物で、絶滅危惧種にも指定されています。
ため池や河川、水路などに生息するスイレン科の植物ですが、近年は改修工事や水質悪化により激減してしまいました。星野村の麻生池では今も元気に咲く様子を鑑賞することができます。
地元では、麻生池で悪さをしていた竜が改心してオグラコウホネに姿を変えたという伝説があるとか。
花期はおおよそ5月~10月頃ですが、8月前後がピークです。
星野村に訪れた際はぜひ見てみてくださいね!