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2022.12.04
2023年1月のイベントと天文現象
新年太陽観望会
一年の始まりに太陽の観望をしよう。
2023年1月1日13:00~
場所 星の文化館 天文観測室
参加費 天文台入館料
※30分ごとの入替制です。
太陽の観察には専用の道具を使い、スタッフが安全にご案内します。
黒点やプロミネンスが見えるかも。
特別投影「ミュージックプラネタリウム」
日 時:2023年1月15日(日)14:00~ 約40分間
場 所:星の文化館 プラネタリウム
参加料:大人(中学生以上)700円 幼児~小学生500円
3歳以下無料(保護者のお膝の上での鑑賞となります)
当日先着順の受付となります。窓口で整理券をお買い求めください。
プログラム
★星空案内(星野村の星座の生解説)
★「PLANET LOVE」音楽:PLANET LOVE 制作:合同会社アルタイル
透き通った美しい音楽とドーム映像の融合。
音楽と映像と星が楽しめるプラネタリウムです。
星野村の季節の星座の生解説を聞いたら
もっと星空が好きになるかも。
うさぎ座と深紅の星クリムゾンスターを見よう
今年の干支はうさぎ。
冬の星座にうさぎ座がという星座があるのを知ってますか?
狩人オリオンの足元に隠れるようにしてうずくまっている可愛らしい星座です。
耳がぴょこんと立っておおいぬにみつからないよう聞き耳を立てているみたいです。
この小さな星座はオリオン座を目印に探すことができます。
また、うさぎ座には「うさぎ座R」、別名「クリムゾンスター」という深紅の星があります。
クリムゾンスターは変光星で目で見ることは難しいですが、天体望遠鏡で見ると、
真っ赤な光を見ることができます。
日 時 天体観望会夜の部19:30頃より(暗くなって冬の天体が高く上ってくる頃)
場 所 星の文化館天文観測室
料 金 天文台入館料
※30分ごとの整理券が必要です。
2023/1/23 金星と土星が接近
1月23日、南西の低空で宵の明星・金星と土星が近づいて見えます。
金星は明るさがマイナス3.9等、土星の明るさは0.9等です。
日の入り後の空が暗くなる時間に観察します。1時間ほどで金星と土星は沈みます。
金星土星観望会
日 時/2023年1月23日(月) 17:00~18:00頃
場 所/星見展望台(デッキ)、時間帯によってはドーム1の場合もあり
参加費/ 天文台入館料
しぶんぎ座流星群
観察時間は1月4日の未明から夜明け前。
一年の最初に見られる流星群で三大流星群のひとつです。
「しぶんぎ座」とは現在は使われていない星座でうしかい座とりゅう座の境界のあたりに放射点があります。
星野村では1月4日の未明には西に月があり空が明るいです。流星群の放射点が高くなり月が沈む午前5時頃が流星観察がしやすいと思われます。
見られる流星の数は空の暗い場所で1時間あたりおよそ25個と言われていますが、流星の数にはムラがありたくさん流れる時とあまり見られない時があり、予測するのは難しいそうです。
1月の夜明け前はとても寒いので無理のないように観察してください。
星の文化館の開館時間は22時までですので、星見展望台で観察するためには星の文化館での宿泊をご利用ください。
※プチホテルのご利用は事前予約が必要です。部屋数に限りがあります。お問合せ下さい。
星の降る広場、星の文化館第一駐車場は閉館後は進入禁止となりますのでご注意ください。